【熊本城を歩く/守る 活かす インタビュー編(3)】元熊本市文化財保護委員会副委員長 矢加部和幸さん そのままの形で保存を
特別史跡の熊本城は国宝に匹敵するクラスの文化財だが、熊本地震からおよそ6年がたっても、石垣は崩壊したままの場所が依然として残る。文化財が被災した場合、被害が広がらないように「養生」するのが大切なのは言うまでもない。熊本市は崩れた石垣を現状...
残り 1326字(全文 1446字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
石綿訴訟控訴審 上天草の工場など2社に賠償命令 福岡高裁
熊本日日新聞 -
御船高(御船町) 文化芸術から産業技術まで多彩に
熊本日日新聞 -
「飲酒運転、起こさせない熊本を」 職員が事故死した熊本市が動画公開 忘年会など年末へ呼びかけ強化
熊本日日新聞 -
【水俣病関西訴訟 最高裁判決20年】行政の不作為立証した弁護団 「国と県は責任を果たして」 被害者救済、残る課題
熊本日日新聞 -
半導体教育で修学旅行を誘致 大津町の観光協会が今秋から 利用した高校生らにも好評
熊本日日新聞 -
【解説】安全不十分「計画通り」困難に 熊本市電の上下分離、25年4月移行見送り
熊本日日新聞 -
熊本市電「上下分離」延期「安全確保のため」 熊本市長が説明 25年4月移行予定を先送り
熊本日日新聞 -
厳選アクセサリーや雑貨で「日常に特別感を」 ヒロ・デザイン専門学校生 鶴屋にショップ、12月2日まで
熊本日日新聞 -
肥後銀行と福岡銀行が企業のSDGs支援で協力 各行のサービスを相互利用 肥後銀は25年1月めど
熊本日日新聞 -
新米味わい農家と消費者交流 「南小国町米フェス」 5品種を食べ比べ、晩秋の名物イベント
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。