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アサリと野鳥の共存模索 鳥獣保護区の荒尾干潟 漁協、食害防止へ網の設置試行

熊本日日新聞 2022年3月24日 06:30
潮が引き始めた干潟で餌を食べるカモの群れ=12日、荒尾市

 産地偽装疑惑で注目が集まる県産アサリの漁獲量の激減。要因の一つとされるのが野鳥による食害だ。荒尾漁協(熊本県荒尾市)も被害に悩まされているが、漁場の荒尾干潟は、ラムサール条約で渡り鳥の重要な生息地に登録されている。野鳥の殺傷や爆音による追...

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