(23)第六師団終焉の地ソロモン

写真家 長野良市「こころ揺さぶる1枚を」
熊本日日新聞 2022年1月17日 07:00
山本五十六が戦死直前に立ち寄ったというニューブリテン島ラバウルの海軍司令部跡。数年前の火山爆発で一帯は火山灰に埋もれていた

 大戦中、日本人が死んでいった戦地に行くには、慰霊団に参加するのが一番良いと思った。国や故郷や家族を思いながら亡くなった現地を確認することが、「それぞれの戦争」をまとめるのに重要な素材である。  「熊本師団の激戦地ソロモン」へは、1978...

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