「陣ノ内城跡」の謎に迫る 甲佐町で国史跡記念シンポ

熊本日日新聞 2021年12月10日 11:13
陣ノ内城跡の国史跡指定を記念して開かれたシンポジウムでパネル討論を行う(左から)小野正敏、稲葉継陽、近江俊秀、上高原聡の各氏=甲佐町豊内

 小西行長が築いたとされ、大規模な堀と土塁が残る熊本県甲佐町の「陣ノ内城跡」。発掘調査の成果が実り10月に国史跡に指定されたが、未解明の部分も多い。11月に同町生涯学習センターで開かれた記念シンポジウム「甲佐の財[たから]の魅力を探る」では...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1420字(全文 1540字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能