「救えた命だった」女子高生いじめ自殺 熊本市で裁判報告会

熊本日日新聞 2021年12月6日 10:33
講演で「学校の適切な対応があれば救えた命だった」と話した立命館大大学院の春日井敏之教授。会場には、生徒が成人した時を想像して描かれた肖像画も飾られた=5日、熊本市中央区(小野宏明)

 いじめを苦に2013年8月に自ら命を絶った熊本県立高1年の女子生徒=当時(15)=の母親(54)が5日、県と加害生徒に損害賠償を求めた裁判の報告会を熊本市で開いた。立命館大大学院の春日井敏之教授(臨床教育学)が講演し、「学校の適切な対応が...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 350字(全文 470字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て