人吉藩重臣が母親の墓石に金箔? 人吉市の郷土史家が発見「財力や権力の証拠」

熊本日日新聞 2021年12月1日 20:20
相良清兵衛の母親の墓石を掃除する益田啓三さん=人吉市

 熊本県人吉市の元文化財保護委員で郷土史家の益田啓三さん(72)が、人吉藩の重臣、相良清兵衛(1567~1655年)の母親の墓石に金箔とみられる装飾が施されているのを発見した。墓石に付着していたコケなどを取り除いたところ分かったといい、益田...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 469字(全文 589字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能