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ジュニア育成、地域主体に 「部活改革」自治体も後押し 受け皿増、教員の負担減る

熊本日日新聞 2021年5月18日 00:00
「なんかん少年クラブ」で練習する小学生たち。部活動に代わる受け皿として地域に根付き、各種大会にも参加している=4月、南関町農村広場

 「前の試合で負けた原因を考えよう。目標を持って練習せんといかんぞ」。4月中旬の午後5時半、南関町農村広場。同町の学童軟式野球チーム「なんかん少年クラブ」の佐藤安樹監督(57)が諭すように声を掛け、1~6年生のメンバー13人が元気よく守備練...

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