乗松選手に荒尾市民栄誉賞 東京パラ・車いすラグビー「銅メダル」

熊本日日新聞 | 2021年10月27日 19:40

浅田敏彦荒尾市長から市民栄誉賞を受け取る乗松聖矢選手(左)=同市役所

 熊本県荒尾市は27日、東京パラリンピックの車いすラグビーで銅メダルを獲得した同市出身の乗松聖矢選手(31)=SMBC日興証券=に市民栄誉賞を授与した。同賞の授与は2人目。

 同日、市役所で授与式があり、乗松選手は市職員から拍手で迎えられた。浅田敏彦市長は「大会が1年延期され、コンディションやモチベーションの維持が難しい中、力強いパフォーマンスを見せ、勇気と感動を与えてくれた」とたたえ、賞状と記念品を贈った。

 乗松選手は「準決勝で敗れ、悔しかった。絶対に銅メダルを取るという強い気持ちで臨んだ。次回パリ大会で金メダルを目指して頑張りたい」と力を込めた。

 乗松選手は手足の筋力が低下する先天性の難病で、12歳から車いす生活となった。23歳から車いすラグビーを始め、半年後に日本代表入り。2016年のリオデジャネイロ大会に続く2大会連続の銅メダルに貢献した。(田中慎太朗)

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