コロナ対応、常に見直し必要

本庄内科病院長・本庄弘次さん
熊本日日新聞 2021年2月26日 00:00
◇ほんじょう・こうじ 1987年聖マリアンナ医大卒。同年熊本大医学部第一内科入局。89年から本庄内科病院(熊本市東区)院長。県保険医協会理事、労働衛生コンサルタント県支部長、日本尊厳死協会県支部長。認知症サポート医、熊本東署協力医なども務める。

 新型コロナウイルスが社会を変えたのは人々が実感している事実であるが、医療や介護の在り方も変わらざるを得なかった。当然、人が亡くなる病気を恐れることは重要だが、正しく恐れて正しく対応していくには、常に今のままで良いのかという見直しがなされる...

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