機能性表示のまんま野菜 ブランド化でPR 熊本県合志市と県立大、JA菊池

熊本日日新聞 | 2021年03月31日 13:46

ニンジンやスイカなどの栄養素や働きをパネルで紹介した「機能性表示のまんま野菜」の販売コーナー=合志市

 熊本県合志市と県立大、JA菊池は、栄養素や体への働きを分析・表示した農産物9品目を「機能性表示のまんま野菜」としてブランド化し、販売を始めた。

 ブランド化は同大の補助事業で、市民の健康意識と農産物の価値を高めようと2018年度から3カ年で実施。同大の友寄博子准教授(栄養学)の監修の下、農産物の栄養素を分析し、その特長をアピールした。栄養機能を表示したさまざまな農産物を地域全体でブランド化する取り組みは、全国初という。

 JA菊池の直売所「きくちのまんま合志店」(同市)に同ブランドの販売コーナーを新設し、ゴボウやスイカなど旬の野菜や果物6品目を陳列。ゴボウに含まれる葉酸が胎児の発育に良いことや、ニンジンのビタミンAが夜間の視力を保つことなどをパネルで紹介している。

 今後は、合志店のほか3カ所の直売所にもコーナーを設ける予定。JA菊池の担当者は「いずれは県外に出荷する農産物のパッケージに栄養機能を表示し、ブランドを広めたい」としている。(深川杏樹)

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