大リーグOP戦で機械判定導入 チャレンジで覆る場面も

共同通信 2025年2月21日 18:22
 ストライク、ボールの機械判定の様子が電光掲示板に示された=20日、グレンデール(共同)
 ストライク、ボールの機械判定の様子が電光掲示板に示された=20日、グレンデール(共同)

 【グレンデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグのオープン戦で20日、ストライクとボールの機械判定が導入され、一回に早速球審の判定が覆る場面があった。

 ドジャースの2番マンシーの打席で、2球目は球審の判定がボールだったが、カブスの投手が「チャレンジ」を要求。機械判定と照らし合わせ、ストライクに変わった。

 各チームは1試合に2度、球審の判定に異議を申し立てる「チャレンジ」が認められる。大谷も「どういうふうに感じるのか楽しみ」と語る機械判定のシステムは、将来的に公式戦での導入も検討されている。

 この機械判定システムはオープン戦の約6割で導入され、どのチームも活用する機会がある。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧