ヤクルト吉村貢司郎、直球手応え 「いい感じで投げられている」

昨季9勝したヤクルトの吉村貢司郎が順調に調整を進める。16日はシート打撃で打者11人と対戦し、球団の計測で最速は151キロをマーク。奪った三つの見逃し三振はいずれも低めの直球で「いい感じで投げられている」と収穫を語った。
オフから筋力強化の時間を増やし、2キロほど筋肉量が増加したという。目的は球威向上。力みのないフォームから強い球を投げることが理想で「もう少しやるべきことがある」と冷静に見据えた。
17日は練習休み。