難聴の津屋、代表合宿に招集 バスケ男子、「報われた」

共同通信 2025年2月12日 21:57
 シュート練習する津屋一球=味の素ナショナルトレーニングセンター
 シュート練習する津屋一球=味の素ナショナルトレーニングセンター

 両耳の難聴を抱えながらバスケットボールのBリーグ1部(B1)で活躍し、男子日本代表の合宿に初めて招集された津屋一球(三遠)が12日、東京都内で報道陣の取材に応じ「諦めずにやってきたのが、すごく報われた。難聴だろうが何かあろうが関係なく、トップでやれるところを見てほしい」と意気込みを語った。

 青森県出身で26歳の津屋は3点シュートを得意とする身長191センチのガード。今季好調の三遠で主力を担っており、トム・ホーバス監督は「彼のバスケットはすごくフィットするかなと思う」と期待を寄せた。合宿は20、23日の敵地でのアジア・カップ予選2試合に向けたもので、登録メンバーは後日発表される。

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