バレーのプロ化へ、要件引き上げ SVリーグ男子
バレーボールの大同生命SVリーグを運営するSVリーグは21日、東京都内での理事会で、男子はプロ化を進めるため2026~27年シーズンからの参加要件引き上げを決めた。各チームの運営法人を独立化し、メンバーの過半数をプロ契約選手とすること、運営法人の決算情報公開を盛り込んだ。
外国人枠変更も前倒しされる。当初は27~28年から同時に出場できる人数を3人から4人(アジア枠1を含む)に増やす予定だったが、競技力向上のため26~27年からとなる。記者会見した大河正明チェアマンは「何とかいいリーグにするべく頑張りたい」と語った。