立民の野田代表、参院選へ行脚 保守王国1人区から始動
立憲民主党の野田佳彦代表は18日、夏の参院選に向けた地方行脚をスタートさせた。第1弾には、自民党が強固な地盤を持つ「保守王国」の一つである福井県を選んだ。天下分け目の戦いと位置付ける参院選の中でも、特に32の改選1人区が全体の勝敗の鍵を握るとして重視。野党候補の一本化を探りながら、福井を皮切りに地方行脚も重ねて党勢拡大を図る。
「都市部だけでなく、むしろ保守王国で自民への怒りがマグマのようにたまっている」。野田氏は18日、4日前に内定したばかりの候補予定者と福井市で記者会見に臨み「良い候補を出し、受け皿にしていくことで結果を出す」と強調した。
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