広島の栗林、肘手術後の経過良好 今季はリーグ最多登板を目標に
広島の栗林良吏投手が16日、マツダスタジアムの室内練習場で、昨年10月の右肘手術後では初めてという約50mの距離でのキャッチボールを披露した。体を大きく使い、球の回転などを確かめ「普段より早く、遠い距離で投げ始められているし、短い距離の出力もだいぶ上がってきている」と手応えを口にした。
昨季は自己最多の60試合に登板して防御率1・96をマーク、球団記録に並ぶ38セーブを挙げた。今季はリーグ最多登板を目標に掲げ「オープン戦で結果を出せなければ、守護神どころか1軍にもいられない。順調にいけば開幕には必ず間に合うと思う。あとは自分がどれだけ努力できるか」と気持ちを奮い立たせた。
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