英皇太子妃、がん寛解 「ほっとしている」

共同通信 2025年1月15日 08:32
 がん治療を受けた病院を訪れたキャサリン英皇太子妃(左)=14日、ロンドン(Chris Jackson/PA通信=共同)
 がん治療を受けた病院を訪れたキャサリン英皇太子妃(左)=14日、ロンドン(Chris Jackson/PA通信=共同)
 キャサリン英皇太子妃(ゲッティ=共同)
 キャサリン英皇太子妃(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃は14日、X(旧ツイッター)で、がんが「寛解した」と明らかにした。昨年9月に化学療法を終えたと明らかにしていた。寛解とは一般的に、治療によってがんの症状がなくなった状態を指す。

 キャサリン妃は「ほっとしている。今後も回復に集中する」と投稿。「普通の暮らしに戻るのには時間がかかるけれど、充実した年になると期待している」とつづった。

 キャサリン妃は昨年3月にがんの治療を受けていると公表。14日は、治療を受けていたロンドン市内の病院を訪れて謝意を伝え、スタッフや患者と交流した。

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