高校サッカー、前橋育英が優勝 7大会ぶり、PK戦9-8で制す

共同通信 2025年1月13日 17:39
 PK戦の末、流通経大柏に勝利し優勝を果たし、駆け出す石井陽(左端)ら前橋育英イレブン=13日、国立競技場
 PK戦の末、流通経大柏に勝利し優勝を果たし、駆け出す石井陽(左端)ら前橋育英イレブン=13日、国立競技場

 第103回全国高校サッカー選手権は13日、東京・国立競技場で5万8347人の観衆を集めて決勝が行われ、前橋育英(群馬)が7大会ぶり2度目の優勝を果たした。流通経大柏(千葉)との熱戦は延長を終えても1―1で決着せず、PK戦を9―8で制した。

 前橋育英は0―1の前半に柴野快仁の得点で追い付いた。PK戦ではGK藤原優希が相手のキックを2本止める活躍を見せ、7大会前と同じ顔合わせとなった決勝で、再び頂点に立った。流通経大柏は17大会ぶりの制覇を逃した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧