スノボW杯三木2位、竹内も3位 パラレル大回転
スノーボードのワールドカップ(W杯)は11日、スイスのシュクオルでパラレル大回転が行われ、女子で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が2位に入った。パラレル回転と合わせ、今季7度目の表彰台。予選を首位通過して決勝トーナメントを勝ち上がったが、決勝でアレクサンドラ・クルル(ポーランド)に敗れた。
準決勝で三木に屈した41歳の竹内智香(広島ガス)が3位に入り、全日本スキー連盟が定める26年ミラノ・コルティナ冬季五輪派遣基準の最上位条件をクリア。日本女子最多を更新する7大会連続の五輪に前進した。W杯の表彰台は、パラレル回転で3位となった21年2月以来で4季ぶり。(共同)
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