台湾民衆党、台北市で反政権集会 「公正な司法」要求
【台北共同】台湾第2野党、台湾民衆党は11日、柯文哲前主席に対する収賄罪などでの訴追は政治迫害だと訴え、公正な司法を求める抗議集会を台北市で開いた。最大野党、国民党の立法委員(国会議員)らも合流し、民主進歩党(民進党)の頼清徳政権を批判した。
民衆党の黄国昌代理主席は記者団に「台湾人民は党派を超え、司法に手を出すのをやめるよう頼政権に求めなければならない」と述べた。民衆党は集会に10万人以上が参加したとしている。
民進党のシンボルカラーが緑であることから、参加者らは「『緑色権威主義』を拒否する」などとスローガンを叫んだ。柯氏の妻や妹も参加し、潔白を訴えた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
戦争ではなく訓練と考えていたと北朝鮮兵
共同通信 -
ウクライナ、北朝鮮兵2人を捕虜 大統領公表、ロシア西部で
共同通信 -
北朝鮮兵2人は1999年と2005年生まれ
共同通信 -
北朝鮮兵、ロシア軍の身分証明書携行と当局
共同通信 -
北朝鮮兵士2人を捕虜にとウクライナ大統領
共同通信 -
衝突4分前から記録装置が停止 韓国事故機、調査難航の可能性
共同通信 -
ロス山火事、多数と連絡取れず 死者11人に、郡の捜査機関
共同通信 -
ベラルーシで邦人男性の初公判 スパイ活動容疑で昨夏に拘束
共同通信 -
韓国機、衝突前にフライトレコーダー停止
共同通信 -
韓国警察、大統領警護庁に圧力 「忠誠派」トップ代行は出頭拒否
共同通信