IBM、技術巡る訴訟和解 ラピダス、事業懸念解消

共同通信 2025年1月4日 22:33

 【ニューヨーク共同】米半導体受託製造大手のグローバルファウンドリーズ(GF)が次世代半導体の生産を目指す日本のラピダスなどに企業秘密を漏らしたとして、米IBMを相手取り起こした損害賠償請求訴訟で、両社は4日までに和解したと発表した。訴訟の行方次第でラピダスの事業展開に影響が出る可能性があったが、不安材料が解消した形だ。

 両社は声明を出し「両社間の契約違反と企業秘密、知的財産権に関する主張を含むすべての訴訟問題が解決した」と説明した。金銭面などの和解条件は明らかにしていない。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧