中国、日本との対話前向き 「関係改善の勢い続く」

共同通信 2025年1月2日 19:22
 記者会見する中国外務省の毛寧副報道局長=2日、北京(共同)
 記者会見する中国外務省の毛寧副報道局長=2日、北京(共同)

 【北京共同】石破茂首相が「日本の首相が中国に行くことは極めて大事だ」と昨年12月29日のTBS番組で発言したことに関し、中国外務省の毛寧副報道局長は2日、今年初めての記者会見で「中国は日本と共に各レベル、各分野で対話と意思疎通を続け、建設的で安定的な関係を築きたい」と述べ、ハイレベルの対話に前向きな姿勢を示した。日中関係は「改善と発展の勢いが続いている」とも強調した。

 毛氏は習近平国家主席と石破氏が昨年11月に南米ペルーで会談し、ハイレベルの交流を保つことで合意したと指摘。日中両国の高官は最近、さまざまな手段で互いにやりとりしていると説明した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧