箱根駅伝、青学大2年連続往路V 7度目、中大2位・早大3位

共同通信 2025年1月2日 14:52
 ゴールする青学大5区の若林宏樹。2年連続7度目の往路優勝を果たした=神奈川県箱根町
 ゴールする青学大5区の若林宏樹。2年連続7度目の往路優勝を果たした=神奈川県箱根町
 東京箱根間往復大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち=東京・大手町
 東京箱根間往復大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち=東京・大手町

 第101回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間107・5キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が2年連続7度目の往路優勝を果たした。3日の復路に総合2連覇が懸かる。

 中大が2位で続き、早大が3位。2年ぶりの総合優勝を目指す駒大は4位、昨年10月の出雲全日本選抜と同11月の全日本を制し、大学駅伝3冠に挑む国学院大は6位だった。

 青学大は2区の黒田朝日や4区で区間賞の太田蒼生が順位を押し上げ、5区の若林宏樹が2位からの逆転に成功した。

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