帝京、京都橘に競り勝ち2回戦へ 高校サッカー、国立競技場で開幕
第103回全国高校サッカー選手権は28日、東京・国立競技場で開幕し、開会式後に行われた1回戦で15大会ぶり出場の帝京(東京B)が京都橘に2―1で競り勝ち、2回戦に進んだ。前半にラビーニがCKに頭で合わせて先制。後半に一時は追い付かれたが、宮本の得点で勝ち越した。
29日は首都圏8会場で、福井商―大津(熊本)など1回戦の残り15試合が行われる。2大会連続5度目の制覇を狙う青森山田や、強豪の流通経大柏(千葉)は31日の2回戦から登場する。
準決勝は来年1月11日、決勝は同13日に国立競技場で実施される。