中国ハッカー、米通信9社に侵入 首都などに被害集中
【ワシントン共同】ニューバーガー米大統領副補佐官(サイバー・先端技術担当)は27日、オンラインで記者会見し、中国系のハッカー集団「ソルト・タイフーン」が米通信会社計9社のシステムに侵入していたと発表した。「中国が米国の重要インフラを狙っている」と批判し、対象の民間企業に対策を求めた。
ニューバーガー氏によると、ハッカーは巧妙な手法で通信記録を消去しており、被害総数は分かっていない。連邦政府機関がある首都ワシントンや南部バージニア州に被害が集中していた。
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