釧路港水揚げ量、2年連続日本一 17万トン、イワシ好調

共同通信 2024年12月27日 15:18

 北海道釧路市は27日、釧路港の2024年の水揚げ量が速報値(23日時点)で17万3304トンとなり、2年連続で日本一になったと発表した。同市水産課によると、豊漁が続くイワシの巻き網漁が約14万8千トンを占める。水揚げ高は約117億円と3年連続で100億円を超えた。

 釧路港は23年の水揚げ量が約19万トンで、11年から22年までトップを守っていた銚子港(千葉県銚子市)を抜き、1991年以来の日本一となった。銚子市によると、銚子港の24年の速報値(25日時点)は14万1065トンだった。イワシとサバが不漁という。

 釧路市水産課によると、近年不漁が続くサンマは数量、金額ともに増加した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧