オリンパス前社長に有罪 薬物譲り受け、東京地裁
![シュテファン・カウフマン被告](/sites/default/files/images/newspack/2024-12PN2024122701000483.-.-.CI0003.jpg)
違法薬物を譲り受けたとして麻薬特例法違反罪に問われた、大手精密機器メーカー「オリンパス」の前社長兼最高経営責任者(CEO)のシュテファン・カウフマン被告(56)に東京地裁(駒田秀和裁判官)は27日、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)の判決を言い渡した。
被告は23日の初公判で起訴内容を認め「仕事の疲労を解消するために使った」と弁明していた。
起訴状によると、2023年6~11月、東京都内で複数回、コカインや合成麻薬MDMAとみられるものを違法薬物として譲り受けたとしている。
被告はドイツ出身で、23年4月に社長兼CEOに就任。今年10月28日に辞任した。
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