富士通、ライスボウル4連覇へ 「殴り合いのつもりで」と主将
アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で4連覇を目指す富士通が25日、川崎市内で記者会見し、OLの大久保壮哉主将は「メンタル、技術全てにおいて先手を取る。やられたらやり返す、殴り合いのつもりで戦う」と気合十分に語った。
4年連続でパナソニックと顔を合わせる。この日の練習では、主にディフェンスの連係の確認に時間を割いた。山本洋ヘッドコーチは「相手は個人のレベルが高く、隙のないチーム。我慢して、少ないチャンスをいかにものにするか」と展開を予想した。
富士通は単独最多となる9度目の優勝も懸かる。
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