北九州市、週休3日の勤務可能に 政令市初のフレックス制へ
北九州市は25日、職員のライフスタイルの多様化に対応し、働きやすい市役所を目指す取り組みの一つとして、フレックスタイム制を来年1月20日から試行すると発表した。市によると、政令指定都市初の取り組みで、週休3日の取得も可能になるという。
週に最低38時間45分勤務することなどを条件に、午前7時から午後8時の間で勤務時間を自由に設定できる。週1日を限度に、土日以外で「週休日」を追加することも可能だ。
同日会見した武内和久市長は、自ら働き方を選択することで職員の働く意欲が増すとし「市民サービスの向上につながる」と強調した。
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