大江車庫 バブル期は〝最後の一等地〟【写真で振り返る市電100年⑨】

熊本日日新聞 2024年12月26日 19:15
1966年ごろの大江車庫。全国的に路面電車の廃止が相次ぎ、熊本市交通局の赤字が問題となる中、多くの車両が待機する様子は「電車の昼寝」とやゆされた

 熊本市中心部にほど近い「交通局前」電停。以前は「電気局前」で、開業当時は「大江車庫前」だった。車両の保管施設で、車両数の増加で設備を徐々に拡張。敷地は約1万1400平方メートルあり、バブル経済期の1980年代後半には〝最後の一等地〟と呼ば...

残り 177字(全文 297字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の交通