被団協にノーベル平和賞「核兵器1発でも減るきっかけに」 熊本県の武田会長に聞く 10日授賞式

熊本日日新聞 2024年12月9日 22:30
ノーベル平和賞受賞について思いを語る熊本県被団協の武田頼弘会長=2日、熊本市中央区

 唯一の被爆国として核兵器廃絶を長年訴えてきた活動が評価され、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が今年のノーベル平和賞に選ばれた。ただ、国際情勢を見ると、ロシアが核兵器の使用基準を引き下げるなど核廃絶への道のりは遠い。10日の授賞式を前に...

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