第60回滔天忌俳句大会 天賞に菜切川さん(荒尾市)
辛亥革命を主導した孫文を支えた荒尾市出身の宮崎滔天[とうてん]を顕彰する第60回滔天忌俳句大会(荒尾市俳句協会主催)が4日、荒尾総合文化センターであり、一般の部の天賞に菜切川まやさん(荒尾市)の「若人に託す明日や滔天忌」を選んだ。
一般の部には74人から300句、高校生の部には43人から56句、少年少女の部には21人から64句が集まった。当日句は「泰」の字を含んだ冬の句を詠んだ。
ほかの上位入賞者は次の通り。(敬称略)
残り 224字(全文 442字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の文化・芸能-
墨塗り小中学生、豊作願いしめ縄配り 山鹿市・阿佐古地区 600年続く「かせいどり打ち」
熊本日日新聞 -
【わがまち民芸品⑨】小石原焼(福岡県東峰村) 素朴さ守り現代風に 九州・沖縄県紙合同企画
熊本日日新聞 -
何もかも受容し肯定する言葉 長谷川櫂【故郷の肖像⑨第2章・よかよかの明暗】
熊本日日新聞 -
五高と熊本大 写真で見比べ 記念館で展覧会 3月25日まで
熊本日日新聞 -
第73回独立書展=熊本県関係【文化圏】
熊本日日新聞 -
熊本市くまもと工芸会館で桃の節句展【文化圏】
熊本日日新聞 -
伸びやかな117点 御船高芸術コース発表会【文化圏】
熊本日日新聞 -
八代市旧厚生会館の解体賛否問う住民投票条例案、27日から市議会臨時会で審議 31日に採決
熊本日日新聞 -
園児の水彩画670点 県美本館で「いのちかがやく子ども美術展」19日まで【文化圏】
熊本日日新聞 -
熊本市の「伊邪那岐神社米おし」に市郷土文化財認定書を授与
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。