<新生面>酒造りが無形文化遺産
熊本日日新聞
夏目漱石の『三四郎』に、「熊本の学生はみんな赤酒を呑[の]む。それが当然と心得ている」との一節がある。小説が発表された1908(明治41)年ごろまで、県内では江戸時代に「御国酒」とされた赤酒が愛飲されていたことがうかがえる▼ただし、この頃...
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