熊本市電の乗務員、待遇改善へ 士気向上、安全運行につなげる狙い
熊本市は3日、市電の乗務員の待遇について、導入延期を決めた新たな経営形態「上下分離方式」に移行した場合の給与水準まで引き上げる方針を示した。 市議会一般質問で、斉藤博議員(自民)に井芹和哉交通事業管理者が答えた。引き上げ時期は未定だが...
残り 417字(全文 537字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の交通-
TSMC進出・菊陽町の新駅開業、29年春以降に延期 町が「立地適正化計画」策定へ
熊本日日新聞 -
「10分・20分構想」アセス見据え基礎調査へ 熊本市の高規格道路3路線整備 自然環境把握、ルート帯を選定へ
熊本日日新聞 -
JR肥薩線再生協議会、復旧路線の利用促進策で素案承認 県、国、JR九州に提示へ
熊本日日新聞 -
ルフィら50体が集結 縦5メートル、横18メートルの大迫力 熊本空港にワンピースの巨大イラストお目見え
熊本日日新聞 -
「本渡道路Ⅱ期」で中心くい打ち式 天草市と熊本市つなぐ熊本天草幹線道路の一部 県が本格的測量に着手へ
熊本日日新聞 -
熊本県、公共交通の将来テーマにシンポ開催 12月26日、熊本市で
熊本日日新聞 -
バスや電車の魅力知って 熊本市・花畑広場でフェスタ
熊本日日新聞 -
空港アクセス鉄道「交通に配慮を」 環境アセス審、熊本県の方法書に意見
熊本日日新聞 -
JR九州、2025年4月から初乗り200円に 値上げ申請を国交省が認可 熊本駅ー新水前寺駅間は240円
熊本日日新聞 -
チャイナエアラインが熊本-高雄線再開へ 2025年2月 月、水、土曜の週3往復
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「多様な決済方法」。12月6日(金)に更新予定です。