熊本空港一帯「再エネタウン化」計画が進行中 2025年3月までに電力供給の新会社設立 県は200万円出資へ
熊本県は熊本空港(益城町)の周辺一帯を脱炭素化の「先行地域」として、再生可能エネルギー(再エネ)だけで電力需要を賄う「再エネタウン化」の計画を進めている。計画の中核を担うのが、電力を供給する地域エネルギー会社。民間を中心に来年3月末までに...
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