<社説>強制不妊訴訟終結 すべての被害者に補償を
熊本日日新聞
旧優生保護法(旧法)下の強制不妊手術を巡り、聴覚障害のある名古屋市の70代夫妻が国に損害賠償を求めた訴訟は15日、名古屋高裁で和解が成立した。この夫妻の裁判で、旧法を「違憲」と断じた最高裁判決後、全国3高裁と7地裁に係属していた一連の訴訟...
残り 1363字(全文 1483字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。