「公共交通の結節強化が急務」 大西一史熊本市長インタビュー 【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今⑨】
台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町立地は「渋滞都市」とも揶揄[やゆ]される県都・熊本市の道路事情にも影響を及ぼしている。大西一史市長が渋滞対策の要に挙げるのは、道路の整備とともに公共交通機関の充実。とりわけJR豊肥線と熊本市電など、既存...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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