「公共交通の結節強化が急務」 大西一史熊本市長インタビュー 【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今⑨】
台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町立地は「渋滞都市」とも揶揄[やゆ]される県都・熊本市の道路事情にも影響を及ぼしている。大西一史市長が渋滞対策の要に挙げるのは、道路の整備とともに公共交通機関の充実。とりわけJR豊肥線と熊本市電など、既存...
残り 1645字(全文 1765字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
使用済み制服「再生」へ 23年にデザイン変更した第二高 資源循環型取り組みに参加
熊本日日新聞 -
「隣にある沖縄」関心持って 八代出身の作家・澤宮優さん新著 古里との「縁」出発点に
熊本日日新聞 -
いろんなアンモナイト知って 熊本大で特別展 12月22日まで
熊本日日新聞 -
猫との日常、エッセーと歌で 「サイレントニャー」小島ゆかりさん刊行
熊本日日新聞 -
【速報】熊本市西区で震度1
熊本日日新聞 -
米大統領選でトランプ氏勝利、熊本県民の声は? 日米安保や経済に懸念も…
熊本日日新聞 -
7日「立冬」 熊本県庁プロムナード、色付くイチョウ並木 30日までライトアップ
熊本日日新聞 -
不登校やひきこもりに〝若者の駆け込み寺〟 熊本市・真宗寺、交流会を毎月開催「縁が輪 ふらっとパーク」
熊本日日新聞 -
水俣病集団訴訟、原告側が意見書 共通診断書「一般的で伝統的」 熊本地裁で口頭弁論
熊本日日新聞 -
生活保護受給者への医療扶助費で支給ミス 熊本市南区 過去5年で55件
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。