阿部詩、来年6月の世界柔道へ 実戦復帰は2月以降を視野に
柔道女子52キロ級の阿部詩(パーク24)が1日、東京都内で報道陣の取材に応じ、来年6月の世界選手権(ブダペスト)を目指す意向を示した。2連覇が懸かった今夏のパリ五輪は2回戦敗退。実戦復帰は来年2~3月の国際大会を視野に入れ、4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)は「必ず出場する」と明言した。
24歳の阿部はスポーツ、音楽の発展に取り組む人材を表彰する服部真二賞の授賞式に出席。「世界選手権などをしっかり優勝し、4年後のロサンゼルス五輪で必ず金メダルを取りたい」と意気込んだ。現在は五輪後の休養から稽古を再開し、徐々に体力を戻している段階だという。
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