胸躍る髑髏 「生きろ」教える 大友窯Skull 大友啓晃さん(50)=熊本市東区【異才訪ねて⑧】
「髑髏[どくろ]陶芸家」を名乗る人が熊本にいると耳にした。周りの評判は「格好や作風はヘビーだけど、真面目で研究熱心で人当たりがいい。そのギャップがたまらなく魅力的」。8月に熊本市中央区の和菓子店「友達屋」であった個展に連日通い、〝髑髏道〟...
残り 1378字(全文 1498字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の文化・芸能-
水俣市の高岡医師の著書「水俣病と医学の責任」、日本医学ジャーナリスト協会賞の優秀賞 研究者の不作為指摘
熊本日日新聞 -
肥後象眼・べっ甲象嵌展【文化圏】
熊本日日新聞 -
自身ルーツの中国、生き生き描き出す【文化圏】
熊本日日新聞 -
水俣病患者、一人一人に焦点 写真家・小柴さん(大阪)10年ぶり写真集
熊本日日新聞 -
存在自体が軽やかな人 谷川俊太郎さんを悼む 橙書店店主・田尻久子
熊本日日新聞 -
熊本市初のシネコン「ユナイテッド・シネマ熊本」3月閉館へ グランパレッタの営業終了で
熊本日日新聞 -
自閉症の浦﨑さん(天草市)、趣味の声楽発表へ 全24曲1時間20分の難曲「冬の旅」に挑戦 5日に市内の病院で
熊本日日新聞 -
地元老人会、手作りちょうちんで地域活性化 合志市・矢具神社例大祭
熊本日日新聞 -
「破鏡」「倭製鏡」…銅鏡30枚一堂に 山鹿市鹿央町の県立装飾古墳館で企画展
熊本日日新聞 -
故大江捷也さんお別れの会、12月25日に熊本市で
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「多様な決済方法」。12月6日(金)に更新予定です。