ガザ開戦1年でデモ、福岡 「誰も殺すな」
イスラエル軍とイスラム組織ハマスのパレスチナ自治区ガザでの戦闘開始から1年となるのを前に、福岡市で6日、市民や九州に暮らすイスラム教徒らが停戦を求めデモ活動を行った。約200人(主催者発表)がパレスチナの旗や「戦争止めろ」などと書いたプラカードを掲げて繁華街・天神を行進し、「誰も殺すな」と声を張り上げた。
パレスチナを支援する市民団体が主催。行進後は商業施設前で集会を開き、路上に遺体のように寝そべる「ダイ・イン」と呼ばれる抗議活動をした。
集会では両親がガザ出身の高校2年エルジャマル・アヤさん(17)=福岡市=が「赤ちゃんの食料やおむつが手に入らない」とガザの窮状を語った。
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