熊本トヨタとロアッソ、小学校にサッカーボール260個寄贈
熊本トヨタ自動車(熊本市)とサッカーJ2ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本は9日、山鹿市など6市町村の小学校にサッカーボール計260個を贈った。両社は2016年からシーズンの1ゴールにつきボール5個を熊本県内の小学校に贈っている。
山鹿市役所であった寄贈式では、熊本トヨタ自動車の井原宏社長とアスリートクラブ熊本の藤本靖博社長が、早田順一市長に40個の目録を贈り、早田市長は「子どもたちの心身の健康を育むために役立てたい」とお礼を述べた。
両社が寄贈したボールは累計1850個になり、県内全ての小学校に配布を終えた。今後も配布を続けるとしている。(伴哲司)
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