熊本市の「小規模特認校」、少人数教育の利点あり? 児童に積極性、他学年との交流も

熊本日日新聞 2024年9月1日 22:30
全校児童が参加して昼休みに体育館で遊ぶ中緑小の児童・教員ら=7月、熊本市南区

 熊本市教育委員会は複式学級の解消のため、市内全域から就学できる「小規模特認校制度」を2024年度に4小学校で導入した。現在は3校に児童8人が通う。少人数の利点を生かし、児童に積極性が生まれ、休みがちだった児童が登校できるようになるといった...

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