5回の空襲で町の8割破壊(大塚徳勝、90、元大学教授、熊本市)【戦争と平和】

熊本日日新聞 2024年8月18日 06:05
5回の空襲で町の8割破壊(大塚徳勝、90、元大学教授、熊本市)【戦争と平和】

 8月になると、小学6年生だった79年前の戦争末期の頃を思い出す。  荒尾・大牟田地区では深夜の焼夷[しょうい]弾攻撃を2回、爆弾攻撃を3回受けて、約1200人が亡くなり町の8割が焼失し破壊された。校舎が燃え盛るのを、私は横穴防空壕[ごう...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 469字(全文 589字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
読者のひろば