九州の高速道の〝はしり〟は熊本 【移動の足を考える 県内道路あれこれ⑤】
正式には高速自動車国道という名の高速道路は、今時分のお盆期間にも利用する機会が多い。とりわけ熊本県民になじみ深い九州自動車道は1971年に植木インターチェンジ(IC)と熊本IC間13・9キロが最初に開通。熊本県内はもちろん、九州の高速道路...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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