能登と宮城、野球で交流 高校生、被災体験語る会も
能登半島地震で被災した石川県奥能登地域の高校野球部員の約20人が3日、宮城県石巻市を訪れ、東日本大震災を経験した同県の高校選抜チームと交流試合を行った。両チームは楽しそうにプレーし、試合後は被災体験などを伝え合う会で親交を深めた。
試合は二回に6点を取って優位に進めた宮城チームが12―2で勝利。奥能登チームは四回に連打で反撃したが、及ばなかった。観客は両者の好守やヒットに惜しみない歓声を送っていた。
奥能登チームは試合後、東日本大震災の津波で児童、教職員計84人が犠牲になった石巻市立大川小を見学した。
4日は両チームがそれぞれ、仙台六大学野球連盟の選抜チームと試合をする。
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