熊本大と佐賀大、26年度に共同教育課程を設置 九州で初 教員養成の体制維持へ協力
![佐賀大と共同教育課程の設置を発表した熊本大の小川久雄学長(左から2人目)ら=11日、熊本市中央区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-07/IP240711TAN000119000_02.jpg?itok=Vnc2TU5A)
熊本大と佐賀大は11日、2026年度に両大学の教育学部に共同教育課程を設置すると発表した。少子化の影響で大学運営の財政状況が厳しさを増す中、協力して教員を育てる体制を維持する狙い。教員養成の共同課程を設けるのは、九州で初めてという。 ...
残り 422字(全文 542字)
RECOMMEND
あなたにおすすめTHEMES
熊本の教育・子育て-
県立高入試で定員内不合格は「障害者差別」 宇城市の男性が人権救済申し立て
熊本日日新聞 -
熊本市の小中学校、夏休みのプール開放廃止 運営に不安の声、再開を断念
熊本日日新聞 -
「交通安全」誓って700回 熊本市の文徳中・高 1965年の生徒死亡事故受け、毎月追悼
熊本日日新聞 -
熊本の私立高、特色知って 熊本市で入試説明会、1900人が参加
熊本日日新聞 -
続く定員割れ…県立高の将来テーマに議論スタート 有識者らが初会合
熊本日日新聞 -
育てた豚肉と規格外野菜でカレー 熊農高生が考案、熊本県内のイオンで販売
熊本日日新聞 -
山鹿総太鼓、息の合った演奏披露 山鹿小4年生120人
熊本日日新聞 -
途上国の持続可能な支援考える 玉名市の専大熊本高で「サステナビリティ講座」 県立大とJICA
熊本日日新聞 -
大津高生が読み聞かせ【ほっとフォト】
熊本日日新聞 -
「﨑津ガイド」やりがい熱弁 天草市河浦中3年生が1年生勧誘 世界遺産・﨑津集落の魅力伝える
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「相続・贈与は難しい」後編。7月19日(金)に更新予定です。