ジャンボスイカ111キロどうよ 熊本市北区で品評会 菊川さん(植木町)が2連覇

熊本日日新聞 2024年7月9日 14:54
111キロのジャンボスイカを育てた菊川敏德さん=8日、熊本市北区
111キロのジャンボスイカを育てた菊川敏德さん=8日、熊本市北区

 ジャンボスイカの重さを競う品評会が8日、熊本市北区植木町のJA熊本経済連第一園芸集送センターであり、重さ111キロ、胴回り169センチ、長さ89センチのスイカを育てた菊川敏德さん(67)=同町=が2連覇した。

 ジャンボスイカは、一般的な品種とは異なる米国原産の「カロライナクロス」。品評会は、JA鹿本青年部植木地区と園芸部OB会が、特産のスイカをPRするため、30年以上前に始めた。

 今年は生産者10人が計26玉を出品。4~5月の日照不足の影響で例年に比べて小ぶりで、出品者も少なかったという。

 菊川さんは5回目の出場で、今回で3回目の頂点。「天候不順で心配もしたが、孫たちの応援もあって、ここまで大きく育てられた」と誇らしげだった。(米本充宏)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の経済ニュース