玉名市魅力発信大使にタレント三津家さん 玉名市出身、初起用 ランニングなどのSNSで人気
玉名市は8日、市の情報発信力強化と交流人口増、地域活性化のため、市出身のタレント三津家貴也さん(28)=東京都=を魅力発信大使(アンバサダー)に委嘱した。市のアンバサダー起用は初めてで、任期は1年間。
三津家さんは、ランニングなどの交流サイト(SNS)での情報発信やイベントで人気を集める。過去2回、「玉名いだてんマラソン」にゲストランナーで参加。市ゆかりの日本マラソンの父、金栗四三と同じ玉名高(旧制玉名中)、筑波大(旧東京高等師範学校)出身という経歴も持つ。
市役所であった委嘱式では、三津家さんが「地元の温かさを知る強みを生かし、特産物など大好きな玉名の魅力を多くの人に広めたい」と意気込んだ。今後、SNSへの投稿のほか、全国の活動で得た情報を蔵原隆浩市長に伝える。
三津家さんは、同市のJAたまなのアンバサダーも務めている。(岡本遼)
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