造血幹細胞、仕組み解明へ 熊本大と化血研が研究室新設 ドナー不足解消、再生医療に貢献

熊本日日新聞 2024年5月30日 06:05
造血幹細胞の研究に取り組む梅本晃正特任准教授=22日、熊本大国際先端医学研究機構

 熊本大と化学及血清療法研究所(熊本市中央区、化血研)は本年度、血液細胞のもとになる造血幹細胞に関する共同研究室を熊本大に新設した。白血病やリンパ腫などの治療法の一つとして知られる造血幹細胞移植では、ドナー不足が慢性化。造血幹細胞の自己複製...

残り 637字(全文 757字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て