肥後銀行、3年ぶり減益 人件費、設備投資で経費増 TSMC効果で融資は好調(2024年3月期)【決算・熊本】
九州フィナンシャルグループ(FG)が13日発表した傘下の肥後銀行の2024年3月期決算は、純利益が前期比6・2%減の138億1200万円だった。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などに伴い融資は好調で、貸出金利息が増えた。一方で、賃...
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STORY
連載・企画-
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熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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